令和元年度子どもふれあい事業を開催しました

11月23日(土)
参加者は24名の県内の小学生4〜6年生!桜島フェリーターミナルに集合し、クイーンズ城山に乗船します。

出港まで保護者の方々も見送りに来てくださり、手を振りながら港を後に、桜島へ向かいます。


船上ではまず初めにスタッフとメンバーの自己紹介をしました。少しでも早く名前を覚えて仲良くなれるよう、ちょっとしたレクリエーションも行いました。


そしてその後は船上バイキングです。まだみんなやや緊張した面持ちでしたが班の友達やスタッフとおしゃべりをしながら昼食を楽しみました。

乗船から約90分後、桜島に到着するとすぐに公民館に荷物を置き、さつまいも畑へ向かいます。公民館からは路線バスを利用して移動しました。

バス降り場からさつまいも畑への道中には島津義弘が蟄居したと言われる家屋の門が残っている場所があり、そこで少し歴史の勉強と集合写真の撮影も行いました。


そしてそれから山中をしばらく歩いた後、さつまいも畑へ到着しました。その畑は目の前は錦江湾が広がり、振り返ると桜島がどっしりとたたずんでいるという美しい場所でした。そこで子どもたちは農家さんの指導の下、大量のさつまいもを土だらけになりながらも楽しく収穫しました。


その後公民館へ戻り、郷土料理作りに取り掛かりました。班ごとに分かれてそれぞれ鶏飯、がね、かるかんの調理と、翌日の朝食とピザ作り用の具材の用意も行いました。また、錦江湾で獲れたヒメアマエビやマルヒウチダイも素揚げにしました。作るのに手間取る場面もありましたが、みんなで試行錯誤しながら調理しました。みんなで協力して作った郷土料理は特別な美味しさでした。

入浴は地元の人からの親しみも深い白浜温泉センターへ行き、桜島の恵みの温泉にゆっくりと浸かり一日の疲れを癒しました。

講演会では、鹿児島大学水産学部の大富潤教授が「錦江湾の生き物」についてお話されました。ヒメアマエビ、オジサン、ボウズコンニャクなど錦江湾に生息する特有の生態を持つ生き物について分かりやすく、仮面ライダーシリーズを含めて楽しく説明してくださり、終始子ども達の笑いが絶えませんでした。また鹿児島の地元の魚介類を食べることの重要性についても、夕食のヒメアマエビ、マルヒウチダイ等の提供もいただき、実感あるものとなりました。

講演会後は男女に分かれそれぞれ公民館の一室に布団を並べて敷き、慣れない部屋にドキドキしながら眠りに就きました。

11月24日(日)
朝食は前日4年生が用意してくれたおむすび、お味噌汁と前日作ったがね、かるかんなどを食べました。おむすびは塩、梅干し、鮭などいろいろな具があり選ぶのも楽しかった様子です。

この日は一日貸し切りのバス移動です。バスの中でもみんな元気いっぱいでした。

黒神埋没鳥居では地元の方から、大正噴火時の被害の深刻さ、桜島の噴火の歴史など桜島に住む方ならではの視点から様々なお話を聞きました。

さらに埋没鳥居の奥には神社があり、子どもたちはお願い事もしていました。何をお願いしていたのでしょう。

次に、本来ならば有村海岸にてゴミ拾いと足湯堀りをするところを、天候が悪かったため行き先を桜島ビジターセンターに変更しました。そこで桜島の噴火に関するビデオを見たのち、桜島にまつわるさまざまな展示物を見て回りました。

幸運なことに、桜島小みかん狩りの時は小雨になっていたため無事決行することができました。農家さんにみかんの切り方を教えてもらいます。あまりの桜島小みかんの小ささに驚く様子も見られました。

お昼ご飯は窯焼きピザです。ただ、この時使用したのは通常のレンガなどではなく溶岩でできた窯なのです。みんなピザ生地の上に好きな具材をのせて、オリジナルのピザを作っていました。

最後のイベントは軽石を使ったバスボム作りです。重曹、クエン酸、片栗粉など身近な材料を使って、みかんの香りのする白くて綺麗なバスボムを作りました。

イベントが全て終わったら、感想文書き。

この二日間ではたくさんお友達も作って、今までに体験したことのないイベントも盛りだくさんだったと思います。ぜひまた桜島に遊びに来てくださいね!